大阪パチンコ・パチスロ夢まつり
大阪では、年間を通してたくさんの祭りが開催されます。江戸時代から続く岸和田だんじり祭、成田山不動尊で行われる関西最大の節分祭りなどありますが、その中でも大阪三大夏祭りと呼ばれる、愛染まつり、天神祭、住吉祭の夏祭りが有名でしょう!
今回は夏祭りで連想して本年で24回目となった、大阪府遊技業協同組合主催の「大阪パチンコ・パチスロ夢まつり」を紹介しよう!
若干無理矢理w
6月19日(金)・20日(土)・21日(日)の3日間で、大阪府内の組合加盟のパチンコ・パチスロホールで展開されておりました!
1円パチンコにPスーパー海物語IN JAPAN2とかヱヴァンゲリヲン~超暴走~など導入してました!他にも人気機種を導入しててかなり楽しめた!
さてなぜ今回この祭りを紹介するかというとそもそも、現在遊ばれているパチンコは大阪で発明された?!ということだからです。
1925年この頃のヨーロッパから輸入されたウォールマシーンなどが日本で独特の進化を遂げたものが現在のパチンコと言われているのですが翌年の1926年に大阪の遠藤美章商会により、ウォールマシン、ドロップマシンが日本でコピー、製造され、コピーされたウォールマシン、ドロップマシンの裏側を取り除き、人間が操作するパチンコ(一銭パチンコ)が誕生したというわけです!
それから1929年大阪で露店パチンコが普及し、大阪の西村新太郎・大對芳太郎、初と、同じく大阪の岡兵三、2番目のパチンコの実用新案出願が出され、パチンコの鈴富商会創業となったのです。1930年京都で露店パチンコ流行1930年代はアメリカでバガテールがピンボールと呼ばれるようになったらしいです。
パチンコといえば、名古屋の名産?とおもわれがちですが、実は大阪で生まれた大衆娯楽やったんですね。
いわば大阪はパチンコのメッカと言っても過言ではないのではないか!
今や、ギャンブル色が強まっているわけですが、その一方で、気軽に、安く、誰でもが楽しめる、古きよき時代のパチンコを再びカムバックして欲しいという動きも高まっているのは事実なのであり、日本には欠かせない娯楽へと成長したわけなのです。
自粛期間中もたくさんのパチンコ店は目の敵にされて摘発されてたけど、実際パチンコ店でクラスターはいまだ発生していない。それもパチンコ店は空気の換気がしっかりしているし、別にべちゃくちゃみんな騒ぐ場所でもないし。
それにもう日本の伝統ともなっているパチンコは海外ではまだそこまで見かけない。海外ではオンラインカジノが人気らしいが、それについてはここをチェック!
僕からしてみると、これから海外の人にも遊んでもらえる様なパチンコ屋の進化を見ていきたいな!
次の25回の夢まつりの開催日がいつかはまだ決まっていないが、日本人以外でも遊べられる様な祭りを今後期待するとしよう!